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正四面体系の回転記号

ピラミンクス(3分割)・マスターピラミンクス(4分割)・プロフェッサーピラミンクス(5分割)の3種は、正四面体(4面)を土台にした共通の回転記号を使います。分割数が増えるほど使える記号が増えるだけで、記法自体は同じです。

基本姿勢と頂点記号

黄面を底面・緑面を正面にして持つと、赤が左・青が右になります。この姿勢での頂点の位置に、U(上)・L(左前)・R(右前)・B(奥)の記号を割り当てます。

記号(層の深さ)

層は頂点側から数えます。小文字(u l r b)は先端だけ(深さ1)を回します。大文字(U L R B)は先端とその次の層(深さ2)をまとめて回し、これが3分割のWCA記法そのものです。4分割・5分割ではさらに深い層をw(ワイド)で足します:Uw(深さ3・4分割から)・3Uw(深さ4・5分割のみ)。2UwはUwと同じ手です。

先端だけ(深さ1) 先端と次の層(深さ2) 深さ3 深さ4
u l r bU L R BUw Lw Rw Bw3Uw 3Lw 3Rw 3Bw
3・4・5分割 3・4・5分割 4・5分割のみ 5分割のみ

回転方向

記号だけなら、その頂点を外から見て時計回りに120度回します。'を付けると反時計回りに120度です。240度は逆向きの120度と同じなので、2は使いません。

J式記法(別名)

頂点記号にはt=U・e=R・w=L・n=BというJ式の別名もあります。単層(そのままの文字)は深さ2の大文字と同じ手、複層(&を添える)はその分割数で回せる最も深い層(3分割はU相当・4分割はUw相当・5分割は3Uw相当)です。反時計回りは'の代わりに-(マイナス)を添えます。正規形とJ式は同じ記号列の中で混ぜて使えます。

cubepicでできること

この記法は、正四面体系パズル(ピラミンクス・マスターピラミンクス・プロフェッサーピラミンクス)の展開図フォームで使えます。図形ピッカーから選んで、回転記号やスクランブルを試してみましょう。

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